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東京医研 SUPER LIZER PXシリーズ

東京医研
光線治療器
SUPER LIZER PXシリーズ

パルスが可能にした高出力
より深部へ、より安全に光線療法がおこなえます

スーパーライザーPXシリーズは当社の技術力を結集し性能をさらに高めた製品で、高出力パルス照射を採用しより優れた治療効果とより高い安全性を両立させた光線治療器の進化型です。

パルス照射方式を採用する事で従来機種10分間の照射熱量を3分間で得られ、高出力を実現し生体深達性をさらに高め治療時間短縮を可能にしました。

パルス照射のため、心地よい温熱感以上に皮膚温度が上昇する心配がありません。また万一の場合に備え自動制御装置を内蔵しています。
高出力で高い治療効果を発揮するシングルファイバータイプのPXタイプ1、同時に2ヶ所の照射が可能なダブルファイバータイプのPXタイプ2、医療現場のニーズにお応えする2機種をご用意し、治療目的に応じて選べる5種類のユニットをご提供しています。

照射例

SG2ユニットの照射例
PB2ユニットの照射例

C2ユニットの照射例

1.  生体深達性の高い複合波長

「スーパーライザー」は生体深達性の高い波長帯(0.6μm~1.6μm)だけを光学フィルターで取り出した光線治療器として理想的な構造をしています。半導体レーザーのような単一波長ではなく、幅広い波長帯を有する複合波長であるため、深い患部まで確実に到達し、心地よい温感とともに複数の波長帯に係る生体効果が期待できます。

スーパーライザーPXの発振波長特性

2.  パルス照射で高出力を実現

[スーパーライザーPX」は、パルス照射を採用することで、従来の2.2Wを格段に上回る高出力を実現しました。これにより生体深達性をさらに高めるとともに、治療時間を短縮。しかも、高出力で照射範囲が広がるため、より簡単に赤外線療法がおこなえるようになりました。

生体深達性の比較イメージ

3.  連続照射に比べ、安全性も向上

最高出力が2.2Wの従来の「スーパーライザー」でも、連続照射では皮膚温度上昇にともなう安全面の懸念がありました。そのためセーフティプログラム等の安全対策を施しておりましたが、「スーパーライザーPX」はパルス照射のため、心地よい温熱感以上に皮膚温度が上昇する心配がありません。また万一の場合に備え、自動制御装置を内蔵しています。

連続照射とパルス照射の比較イメージ

4.  アーム位置可変機能搭載

アームポジションを下部フレームに移動設置できます。この機能により腰や膝などの下腿部への照射が容易になりました。フレキシブルなアーム可動域にて下肢末端まで、ストレスなく照射できます。患者さんの着座での照射もラクにおこなえます。

フック式先端ユニットホルダー
全てのユニットが収納できます。さらにプローブの一時置きのスペースも確保しました。

視認性の向上
操作パネルは清涼感のあるライトホワイト、設定ダイアルはライトブルーを採用しました。

仕様

Type1
定格電圧 AC100V
電源周波数 50/60Hz
消費電力 220VA
発振波長 0.6μm~1.6μm
光源 特殊ランプ150W
重量 32kg
寸法 幅495×奥行435×高さ1,445mm
Type2
定格電圧 AC100V
電源周波数 50/60Hz
消費電力 220VA
発振波長 0.6μm~1.6μm
光源 特殊ランプ150W
重量 35kg
寸法 幅495×奥行435×高さ1,445mm
●算定診療報酬項目 消炎鎮痛等処置(器具等による療法):35点
皮膚科光線療法(赤外線または紫外線療法):45点
●医療機器認証番号 221AGBZX00064000

 


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