ミナト医科学
ベッド型マッサージ器
AQUATIZER QZ-280
製品デモンストレーションムービー
主な特長
・柔軟性改善のための手技を再現したメディカルモード
・多彩な刺激で気持ち良さを追求したリラックスモード
・さまざまな要望に応えるマニュアルモード
●柔軟性改善のための手技を再現したメディカルモード
従来のノズルの動き(マッサージパターン)とは異なり、特定の部位を刺激するようにノズルが動く新発想の治療モードです。メディカルモードでは、柔軟性の向上に繋がる部位である仙骨臀筋、腰方形筋、胸椎多裂筋、肋椎関節、脚部を順番に刺激します。
各部位に合わせたノズルと独自のパターンでマッサージすることにより、柔軟性の向上に繋げます。
●多彩な刺激で気持ち良さを追求したリラックスモード
6つのノズルを組み合わせて作り出す刺激面の広いマッサージモードです。また、「可変速ノズル制御機能」に加え、進化した「ノズル回転角制御機能」できめ細か、かつ重厚な刺激を演出します。リラックスモードには8種類のプログラムモードがプリセットされています。プログラムの中から患者様に適した治療が選択できます。
●さまざまな要望に応えるマニュアルモード
「上半身は強く揉むように」、「腰は弱く撫でるくらいで」、「首/肩はノズル2つで押すように」など要望に応じて、プログラムが細かく設定できます。
機能紹介
●「Hi-TURBO」を新搭載
TURBOよりも強い刺激を
従来の段階設定に加え、さらにパワーアップした「Hi-TURBO」を搭載しました。柔らかなマッサージから強めのマッサージまで、患者様の状態に応じて強さが選べます。
※シート表面にかかる圧力
●アーチ型ハンドルを標準装備
ハンドルでサポート
座る、横になる、起き上がる、立ち上がるなどの動作 をサポートするアーチ型のハンドルを標準装備しました。握る動作だけではなく、手を付くことができる 形状があらゆるシーンで活躍します。
●スムーズなノズル切り替え
頭部の揺れを低減
噴流を止めずにノズル切り替えが可能になりました。噴流切り替え時の衝撃が低減されたため、マッサージの流れが途切れず、 頭部の揺れを低減します。
●洗練されたデザイン
サイドガード
上半身エリアに高いサイドガードを設け、外部からの視線を遮ります。また流線形を用いた上半身を包み込むようなデザインがリラックスできる空間を演出します。
進化したエアバッグ
足首までホールドするエアバッグの足底部分に新気室を追加しました。ホールド機能により、脚部の動きを抑制し、刺激感を高め、錘をのせる手間を削減しました。
フード付タイプ
フード付タイプを選択していただくことで、より一層リラックスできる空間を演出します。
リモコン
液晶パネルの操作に加え、リモコンでノズルの強さや脚保持エアバッグの調整ができます。
インターフェイス
治療画面だけでなく、設定画面の表示や操作感も一新しました。アイコンと大きなキーを用いて、直感的な操作に繋げ、多彩な機能を簡単に設定できます。
身長センサー
「身長検出」機能を搭載し、身長入力の手間を削減しました。ベッドに横たわるだけで頭の位置を検出し、自動的に身長に合わせたノズルの動きになります。135~195cmまで幅広い身長に対応しています。
●お役立ち機能
・省エネ機能
マッサージの強さと待機時の液晶画面の明るさを制御し、消費電力を抑えます。
・お手入れお知らせ機能
時間経過で、フィルターお手入れのタイミングをお知らせすることが出来ます。
主な仕様
販売名 | アクアタイザー QZ-280 |
分類 | 管理医療機器(クラスⅡ) 特定保守管理医療機器 |
認証番号 | 305AABZX00048000 |
一般的名称 | ベッド型マッサージ器(JMDNコード:34488000) |
定格電源電圧及び電源周波数 | QZ-280SG:単相200V 50Hz/60Hz QZ-280TG:三相200V 50Hz/60Hz |
電源入力 | QZ-280SG:4500VA QZ-280TG:4000VA |
電撃保護 | クラスⅠ機器 B形装着部 |
外形寸法 | 幅820×長さ2,290×高さ1,200(mm) ベッドの高さ500(mm) |
質量 | 230kg(注水時:約450kg) |
治療時間 | 設定時間 1 ~ 99分 精度 設定時間の±5%以内 |
マッサージ力の制限 | 水ポンプ吐出部の最大圧力 530kPa以下 |
シート部 | 幅660×長さ1,960(mm) |
その他の機能 | 脚保持機能(オプション) 予熱機能 マッサージ力設定機能 マッサージパターン設定機能 ノズル切り替え機能 身長自動設定機能 治療メロディー設定機能 自動エア抜き機能 高温時作動制限機能 空冷機能 水冷機能(オプション) |
耐用期間 (自主基準)※ |
6年 ※耐用期間は、定期的な保守点検、および必要に応じた修理を行うことによって、性能が維持できる期間を意味します。 |
※機器の改造はしないでください
※ご使用にあたっては取扱説明書および添付文書をご覧ください。
図面
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